『君の名は。』『シン・ゴジラ』暴れる!
リフレッシュも兼ね観たかった両作を鑑賞。自分なりのレビュー書きます。
▶︎『君の名は。』新海誠監督は「この映画には3つの声がある」とし、主人公の声優を務めた神木隆之介と上白石萌音に加え、RADWIMPS野田洋次郎の声を挙げていましたが、映像と音楽のシナジーが鳥肌が立つくらい最高。
あと声優陣に長澤まさみ、市原悦子がいたり要所要所で魅せる演出もヤバイ。
アニメでも徹底的にリアルに描かれた描写や謎めいたストーリー。ラストは本当に感動する名作です。
▶︎『シン・ゴジラ』東京、神奈川を中心にストーリーが進む中で衝撃が走る。 ゴジラが多摩川に現れ自分の住まいの武蔵小杉で戦いが始まった。
なんと映像の中に家がありゴジラが迫ってきたのです。脳がパニックになり心の声が聞こえてくる。。。
「ちょっと待てよ!」
「家が壊されたら保険金は出るの?ゴジラを単なる大型生物と捉えるなら火災保険は下りると思うけど、地震や戦争などに近しいものと捉えるならどうなる?」
「逃げちゃダメだ(エヴァ風)」
的な(笑)
あと音楽も昔のゴジラとエヴァの音楽もあり満足。
ちなみに今回のゴジラは狂言師の野村萬斎の動きがフルCGに反映され、神のような
存在のゴジラを表現できてたかと思い、ゴジラを知る人も知らない人も楽しめる作品になっていると思います。
▶︎▶︎メガヒット考察両作とも興行収入50億円を超えまだ伸びてます。
出演者の名演技、音楽、高速のカット割、プロモーション。SNSでも露出や、歓喜の声やツイート数も共通項も多かったと思います。
私も映像の仕事も多くしてきたので制作委員会方式も賛否両論ありますが特に『君の名は。』のヒットの要因は、
「製作委員会の努力に若者たちのツイートが呼応した』
と思います。
またロケ地など地域連携、活性化も含め両作とも好印象。近年の日本映画のマーケットは入場者数など減少傾向でしたが、
『メディアパワーで押す時代から皆で盛り上げる時代へ』
と変わることがメガヒットの理由かと感じました。
ちなみに写真は地元にて『シン・ゴジラ』とご当地アイドル川崎純情小町(K.J.K.)です!
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