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PaddleLife Blog
2016-11-03

食欲の秋!ジャンボエリンギの育て方知ってますか?

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食欲の秋ですね。秋の味覚は色々ありますが体重を気にすることなく楽しめるのは『キノコ』です。

今回はエリンギのお話しです。

エリンギは日本では1990年代から栽培され始めた比較的新しいきのこです。
子どもでも食べやすい癖のない味・食感の良さが人気です。

『きのこ嫌いでもエリンギなら食べられる』という子は多数います。まさに『食欲の秋』にピッタリな定番のキノコです。

・名前の由来
不思議なネーミング”えりんぎ”はどこから付けられたのでしょう?
これはエリンギの学名の一部分がそのまま商品名となったものです。

エリンギの学名は
『Pleurotus eryngii プレウロタス・エリンギ』

”プレウロタス”はヒラタケのこと。”エリンギ”は天然エリンギが生える『エリンギウム・カンペストレ』という植物からつけられました。

エリンギウム・カンペストレは中央アジア・南北のアメリカ大陸・地中海地方などに分布するセリ科植物だそうですが日本には生えていません。その為日本でエリンギが自生しないわけです。

・エリンギの育て方
みなさんはキノコ栽培をご存知ですか?
原木(いわゆる丸太)を使った栽培(原木栽培)を想像する方が多いと思います。

しかし,現在売られている食用きのこの大半は、おが粉と米ぬかを混ぜた「培地(ばいち)」を使った「菌床栽培(きんしょうさいばい)」で作られています。

原木栽培に比べ菌床栽培はいろいろ難しい点もありますが短期間で栽培できます。

・賞味期限
エリンギに限らず、現在のところ生鮮きのこ類に賞味期限の設定はありません。

野菜と同じ青果物の扱いだからです。ですので賞味期限ではなく目安となる日持ち日数を生産者さんに聞いてみました。

エリンギの日持ちは鮮度の良いものなら冷蔵保管で1週間〜10日日程度です。

産直市場などで直売する場合は自信を持って1週間程度は大丈夫と言えます。

ただ流通経路や状態によっても鮮度は大きく変わってしまいますので購入したらなるべく早くお使いいただきたいです。

・『発掘収穫祭』
今週末に通常サイズのエリンギに加えジャンボエリンギも数量限定で出品しますのでお楽しみに!

あと実は。。。私は自宅で菌床栽培のエリンギを育てるんです。

今回は農家さんが育てたエリンギを出品するのでご安心ください!

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To discover the food culture of Japan
『Harvest Festival』

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