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PaddleLife Blog
2017-02-01

外国人が車を借りづらい課題を解決できるか?シェアサービスの可能性

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先日、自分の車をカーシェアで貸しました。
「日本で外国人が車に乗る手段をご存知ですか?」

■外国人が日本で車に乗る手段
次のいずれかの免許証を所持している必要があります。

・通常の国内運転免許証(日本国内在住者)

・国際運転免許証(ジュネーブ条約加盟国が発行)

・外国運転免許証

■レンタカー業界の外国人対応
訪日外国人が増えレンタカー会社も海外対応をしてます。まず受付などの外国語対応。

ただし一方で外国人の事故も増えてます。

国によっては「左ハンドル、右側通行」に慣れていたり、日本の道路に慣れていなかったりなどが理由です。

レンタカー会社では事故防止機能が付いた車両も増やしてます。

外国人や日本の地域の安全を考えた取組をしてます。

■カーシェアの外国人対応
私はC2C(個人間)カーシェアで車をシェアしてます。

そこで何度か日本在住の国内運転免許証を持っている外国人にも車を貸し出してます。

こないだ貸したのは今まで接したことない

ウクライナ人の方でした。

その方は日本語のメール対応も上手でした。

実際にお会いすると、そこまで日本語が堪能ではなかったですが、

「Do you Know SMAP?」
と聞くと、

「I know, I like it.」
とコミュニケーションも取れ良い方でした(笑)

今回はスキーに行かれるとのことで
車の説明やいろいろと話を伺いました。

レンタカー会社でも車を探されたそうですが、
まずスタッドレスタイヤの車は少ない。

国内運転免許証を持っていてもゴールド免許でないと
借りられない車があったり
レンタカー会社によっても制限があるそうです。

そこで車探しに悩んでいたときに
ネットで私の車を見つけたそうです。

ただ正直、その日は大雪だったので心配になりました。。。

車の機能を始め各地の雪道も走った経験も
細かく説明して出発を見送りました。

後日、無事に納車されました。

「快適な旅になりました。
ありがとうございます。」

と聞け心配もあった分だけ感激しました!
こちらは記念の写真。
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■自分の所感
トランプ政権になり自国の利益を最優先という考えがあります。

その考えは分からなくもないですが、世界を視ると強調して助け合おうという国やサービスが伸びている部分もあります。

海外対応の状況を見るとまだまだ課題もあると思いますが、

困っている人の課題を解決できる
シェアサービスの可能性も感じる!

自分も海外対応を広く考えたいと思います。

ここで車の紹介動画も載せておきます。

私の愛車のカーシェアのページはこちら

なお、カーシェアの活用法や特典などFacebookグループで紹介しているのでご覧ください!carshare2

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